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ベストカーテン

透明のフィルムを袋状にしたカーテンにハウス内の空気を送風する、省エネ効果抜群の半自動カーテン。カーテンで空気膜を作ることで、断熱性が大幅にアップします。

安価な対策で導入しやすく、燃料節減率実験値約40%。 

ベストカーテン導入前後での実績では(必然的に気温環境は異なりますが)、3カ月平均で実験値を上回る約44%の燃料節減効果が確認されています(右上表参照)。

カーテン設備のあるハウスでは、より低コストで設置が出来ます。

ペアハウス

様々なハウスに対応できる省エネハウスです。

エフクリーンを2重張りにすることで、1層ハウスに比べて農家実績で50%以上の省エネ実例(暖房費節減)があります。

運用も簡易で耐久性も高く、コストパフォーマンスに優れたハウスです。

 

ベストカップルハウス

ペアハウス・ベストカーテンは、単体でも暖房費節減に大きく寄与しましたが、ふたつを組み合わせることで更に素晴らしい効果を上げることができました。

採用された山形県の農家さんの実績では、気温傾向の差はあったとしても、年間の重油使用量をそれまでの半分以下、約40%程度に抑えることができました(節減率約60%、左下表参照)。

 

この驚異的な省エネ性能が評価され、平成21年度には、エコプロダクツ大賞において、この分野での最高の栄誉である、農林水産大臣賞を受賞しています。

トリプルハウス

 

 

21年にエコプロダクツ大賞で表彰を受けた後も、さらなる省エネ園芸ハウスの研究を重ねた結果が、トリプルハウスです。

3層構造は、冬場の暖房燃料節減効果はもちろん、夏場の冷房効率(日中のハウス内温度の制御能力)も1、2層から大幅にアップ)します。

その省エネ性能を評価され、平成24年度省エネ大賞において審査委員会特別賞を受賞しています。

 

 

 

図1は最高気温が約30℃のある一日、冷房機を使わないでハウス内の温度変化を1層ハウス、2層ハウス、3層ハウスのそれぞれについて観測した結果です。

午前中は若干のズレがありますが、昼近くになると、3タイプともほとんど同様の温度曲線を描いており、各層ハウス単体の外気温度に伴う温度上昇特性にはほとんど差がないことが分かります。

 

ところが、冷房を稼働させたときには、3層ハウスの優れた冷房特性が際立ちます(図2参照、図1とは別の日)。

保温性もよい3層ハウスは、早朝にはもっとも温度が高く、外気温の上昇とともにハウス内温度も上昇しますが、午前8時頃には1、2層ハウスと温度が逆転し、29℃程度でしばらく安定しています。午前9時頃には、外気温を下回り、以後外気温が急激に下がる午後に一時的に外気温を上回るものの、ほぼ終日外気温を下回る温度で推移しました。

各層ハウスの冷房吹出口の温度を観測した結果が図3です。

実験を行った条件下では(※)、吸込口温度が29℃を超える頃から冷房機の能力の限界を超えて、吹出温度も上昇してしまうと考えられますが、3層ハウスでは、ハウス内温度が29℃前後で安定することで吹き出し温度も15℃まで下降させることができ、好循環を生んでいます。

 

※冷房効率は、ハウスの広さ、容積、冷房機の性能、外気温等の影響で変化します。