陸上養殖
低コストで陸上養殖用のハウスを建てたい
陸上養殖用軽量鉄骨ハウス
陸上養殖の建屋として、施設園芸基準で設計された軽量鉄骨ハウスが注目されています。施設建設のイニシャルコスト削減、又複層フィルム、空気断熱層を持った省エネハウスでランニングコスト削減効果にも注目が集まります。【実績】バナメイエビ、紅鮭、チョウザメ、ニジマス、ティラピア
福島県葛尾村において東日本大震災からの復興と地域の活性化を担う事を目的に設立された企業が、バナメイエビの養殖施設実証実験を実施。2025年度からエビの販売を予定しております。新たな名産品の創出のため、安全で安心な水産物を寒冷下でも生産できる当社の省エネ型温室ハウスが採用されました。また養殖水槽は様々な形状にする事が可能な当社製造ターポリンシート水槽が採用され、人工海水を浄化し循環させる技術に一役買っています。
側面や屋根面に空気を送り込み、外装フィルムを膨らませ断熱層を形成させています。これにより冬場の暖房効率を各段にアップさせています。
アクアポニックス
魚と植物を同時に育てる「アクアポニックス」は、循環型農業×水産業として近年注目されています。
写真のハウスは2階建てとなっており、1階では水槽を配置してティラピアなど淡水魚を育て、2階ではタワー型水耕栽培施設でレタスやルッコラを栽培しています。
魚の排泄物を微生物が分解し植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び水槽に戻るシステムをコンパクトな空間で実現できるハウスとなっています。