箱罠
ヒグマ用捕獲檻(箱罠)
近年、クマの出没情報を頻繁に耳にするようになりましたが、昨年は北海道内でも人的被害が大きく報道され、北海道はR6年度のヒグマの捕獲頭数目標を増やす方針を示しています。
未来のアグリでは、季節によっては400㎏超も記録されているヒグマの捕獲罠として、大型箱罠を製造販売しています。
50㎜メッシュをメインとした1m×1m×2.7m(エサ格納部除く)の大型ですが、分割式で、軽トラ2台で運搬出来るようになっております。最奥部の鉄板で囲まれた場所に置かれたエサを取ろうとするとトリガーが作動し、エサの出し入れは背面から行うことが出来ます。転倒防止のための控え柱を3組6本標準装備しています(写真は2本のみ設置)。
有害鳥獣駆除で試験設置開始2か月で、3頭のヒグマを捕獲しました。

アライグマ用箱罠
イージーキャッチャー(折り畳み式強化型箱罠)
役場からの貸し出し用として人気があるのが折り畳み式の箱罠ですが、「折り畳み式=強度不足で壊れやすい」というケースが多いようです。右写真のように折り畳み式でありながら、人が乗っても壊れない強度!アライグマによる破壊の報告はゼロ!
役場からの貸し出用として最適なアニマルトラップです。
| イージーキャッチャー | |
| サイズ(cm) | 約W40×H38×L80 |



ラクーンキューブ
錯誤捕獲なし!
意図せぬ動物虐待を避けることができます。
| ラクーンキューブ | |
| サイズ(cm) | 約W31×H46×L44 |

アニマルトラップLT-4/LT-5
もっとも標準的なアニマルトラップです。
| LT-4 | LT-5 | |
| サイズ (cm) | W25.5×H30.5×L81.3 | W40.6×H40.6×L106.7 |

イノシシ用箱罠
イノシカゲッター
組立ユニット式なので移動設置がラク!コイルスプリングの接続方法で作業効率も良く、簡単に組立・分解ができます。強度も十分で、大型イノシシも捕獲可能。基本ユニットは片開タイプですが、両開きタイプへの変更も可能です。
| イノシカゲッター | |
| 標準サイズ | H1m(2m)×W1m×L2m |

サル専用捕獲罠
サルの効率的な捕獲という点において、竹森鐵工製のサークルMは最高峰の罠と言えるのではないでしょうか。シカやイノシシの箱罠と違い、仕掛けはありません。罠上部から餌を取りに侵入したサルは、罠上部の形状から脱出不可能です。


サルは群れのバランスを崩すと分裂することで、農業被害を増やしてしまうこともあると言います。サークルMでの捕獲は銃器よりも選択的な捕獲が可能ですので、ニホンザルの個体数コントロールにこれほど適した罠はありません。設置も容易ですので捕獲場所の移動も可能です。
