ソリューション

立入防止柵

立入防止柵

立入防止柵を低コストで設置したい

実用性重視の獣害対策用のフェンスは、公園のフェンス等に比べて設置費を抑えることができるため、立入防止の目的、特に近年は太陽光施設の立入防止柵として注目されています。

また、鉄道や国道など農業被害以外の分野での野生動物の侵入防止目的での利用が増えています。
構造的には獣害用の柵とほぼ同じですので、ここでは様々なタイプの立入防止柵の設置例をご紹介いたします。目的、予算、地形、地盤条件等さまざまな条件を考慮して、最適なフェンスをご提案いたします。

立入防止柵設置例

以下に紹介するフェンス資材の耐用年数は15年以上、価格は一般的なひし形金網フェンスの半額程度で建設可能です。

シカ用のH2mフェンスを使って太陽光発電施設を囲った例です。胴縁はありませんが、金網を強く緊張して設置することで、人がよじ登れる程度にしっかりした構造になっています。

雪の多い地域では、お客様のご要望にお応えし胴縁を使うこともあります。胴縁がなくても、端末柱やコーナー柱の太さ、根入れ、杭間隔等を調整することで、2mの積雪でも十分対応できます。

イノシシ用H1.5mのフィールドフェンスを使った例。多雪地ゆえに、コーナーには太い鋼管柱を使い、控柱を設置しています。

H1.8mフェンスの上部に電気柵を、下部には亀甲金網を併用した例。

鋼管枠にワイヤーメッシュを溶接した本格門扉です。基礎不要で設置可能です。

ワイヤーメッシュの外枠を、φ13㎜とφ9㎜の棒鋼を使って補強した軽量門扉。門柱もフェンスと同じシルバーポストで簡単に設置可能。機能面でもご満足いただけます。

鋼管枠にフィールドフェンスを張った軽さと耐久性を両立した門扉です。