陸上養殖用軽量鉄骨ハウス

新興国の食生活向上、先進国でのヘルシー志向などから、世界の水産需要は年々高まっていますが、水産業の就業人口の減少・高齢化や、海洋汚染や乱獲、温暖化による海水温の変化により魚介類の安定的な供給が課題となっており、陸上養殖は安定した水産資源を提供できる手段として注目されています。

陸上養殖の建屋として、施設園芸基準で設計された軽量鉄骨ハウスが注目されています。施設建設のイニシャルコスト削減、又複層フィルム、空気断熱層を持った省エネハウスでランニングコスト削減効果にも注目が集まります。

【実績】バナメイエビ、紅鮭、チョウザメ、ニジマス、ティラピア

アクアポニックス

水耕栽培と魚の養殖を掛け合わせた「アクアポニックス」も注目されており、未来のアグリでも何件か手掛けています。

写真は2階建て小型アクアポニックス用ハウス。1階でチョウザメの養殖、2階ではレタス、ルッコラ等を栽培しています。